はじめに:同じコードを書いているのに、なぜ給料は3倍違うのか
「同じ現場、Javaという同じ言語、同じ仕事量。なのに、なぜ隣のフリーランスは月収60万で、俺は手取り20万なんだ?」
西武新宿線沿い、駅から徒歩15分の築20年のアパート。 時刻は23時。冷めたコンビニ弁当を前に、君はこの「バグのような現実」への答えが出せずにいる。
ITエンジニアになって3年。 最初は「未経験歓迎」で入社して、右も左もわからなかった君も、今じゃJavaの現場で詳細設計から実装、テストまで一人で回せるようになった。
現場のプロパー(正社員)さんに「これどうなってる?」って聞かれても、即座に答えられる。 勤怠も正常。大きなミスもない。
「俺、結構エンジニアとして戦えてるよな」
そう自信を持った日に限って、現実は残酷だ。 隣の席のフリーランスエンジニアが、エージェントとの電話で「あ、今月の請求書、60万で送っときますね〜」と話しているのが聞こえてしまう。
君はトイレの個室に逃げ込み、震える手で自分の銀行口座アプリを開く。
給料日直後の残高。そこに表示されている入金額は
「20万円ちょっと」。
……バグか? いや、仕様だ。 家賃引いて、奨学金返して、光熱費払ったら、手元に残るのは数万円。 本屋で4,000円の『オライリー』を見かけても、「今月はキツイな」って棚に戻す。
スーパーでは、なるべく「割引シール」が貼られた惣菜を探す。
ふと、満員電車に揺られながら思うことはないか?
「俺の価値って、本当にこれだけなのか?」
その問いに対して、何千人ものエンジニアのキャリアを見てきた営業として断言する。
間違ってないよ。その違和感、全部正しい。
そして、もっと残酷な事実を言う。
今の会社にあと3年いて、リーダーになっても、
君の手取りはせいぜい「22万円」にしかならない。
なぜか? 君のスキルが足りないからじゃない。
君がいる場所の「仕組み」そのものが君を苦しめているのだ。
これは、君のような優秀なエンジニアが搾取されるのを、もうこれ以上黙って見ていられないエージェントからの「内部告発状」であり、泥沼から抜け出すための「招待状」だ。
【第1章】君の給料はどこへ消えた?
まず、残酷な「答え合わせ」をしよう。
自分の市場価値を低く見積もっているエンジニアがあまりにも多すぎる。
そのスキル、市場では「いくら」で売られているか
都内近郊の現場で、実務3年、Web系言語で開発ができるエンジニア。
この条件の君に対し、クライアント(現場)がいくら払ってるか知ってるか?
安く見積もっても
「60万円」
はある。
商流や案件によっては、70万、80万もザラだ。
ここでは最低ラインの「60万円」として計算しよう。
手取り20万の逆算(ここが肝だ)
手取り20万円ということは、額面はおよそ25万円前後。 会社が負担している社会保険料を含めても、君にかかる人件費コストは約30万円だ。
ここから簡単な引き算ができる。
売上(60万円) – 人件費(30万円) = 利益(30万円)
君が毎日コードを書き、理不尽な仕様変更に耐え、バグと戦って生み出した60万円のうち、半分の30万円が毎月どこかへ消えている。
年間にして360万円だ。
この360万円は、何に使われていると思う?
月に一度しか連絡してこない営業の給料?
行ったこともない本社の家賃?
もっとリアルで、もっと納得のいかない場所に使われている。
一般的な「未経験採用もやってるSES」の裏側をグラフにすると、こうなる。

そう、君が稼いだ金は、「未経験者の研修費」と「待機社員の維持費」に消えているんだ
君は「優秀な財布」にされている
はっきり言う。
現場に出られない新人の給料や、案件が決まらず社内にいる社員のコストを、現場に出ている君の売上で穴埋めしているんだよ。
君はエンジニアだろ。慈善事業家じゃないはずだ。
「なんで俺が、まだHello Worldしか書けない新人の教育費まで稼がなきゃいけないんだ?」
その怒りは正しい。
「誰でもウェルカム」なんて耳障りのいいこと言ってる会社にいる限り、君はずっと「他人のコストを払わされる財布」扱いだ。
これこそが、手取り20万から抜け出せない「ふざけたバグ」の正体だ。
【第2章】 バグ修正パッチ:「規模」×「経験者のみ」という選択
「じゃあ、小さい会社に行けばいいのか? フリーランスになればいいのか?」 いや、それだと案件が選べなかったり、倒産リスクがあったり、営業や税金の手間が増えてしまう。 一人で戦うのは、正直しんどい。
だからこそ
「第3の選択肢」
がある。
それが、「規模は巨大だが、無駄なコストは一切ない会社」を選ぶことだ。
うちは、エンジニアが数千名在籍している。業界でもかなりデカい方だ。
でも、君のイメージする「大手SES」とは決定的に違うルールがある。
「実務経験2年以上の人しか採用しない」
これ、どういうことかわかるか? 君の給料を圧迫していた「未経験者の研修費」や「教育コスト」なんて、うちには1円も存在しないってことだ。
「でも人が多いと、放置されるんじゃないか?」 そう思うかもしれない。
逆だ。数が力(パワー)になるんだよ。
数千人もエンジニアを抱えている会社に対して、クライアントは無茶な単価交渉をふっかけてこない。
さらに、新人の手取り足取りの研修がない分、営業リソースを「君の単価交渉」と「キャリア戦略」に全振りできる。
これが、規模の正しい使い方だ。
【第3章】実績値:平均年収+150万円の衝撃
「理屈はわかったけど、実際どうなの?」 そう思うだろう。
論より証拠。
うちに来てくれたエンジニアたちの「昇給実績」を見てくれ。

私のチームの約200名の平均実績だ。
平均と書くことで誰かが平均値を押し上げているのではと思われるかもしれないが全くそんなことはない。
なぜならエンジニアのスキルとして相場があるので誰かが青天井に平均値を押し上げることは不可能だ。
実例をいくつか挙げてみよう
【Case: 25歳 男性(Java経験2年・テスター経験のみ)】
Before: 【正社員】 月給23万(手取り19万)/テスト仕様書の実施・エビデンス作成
After: 【フリーランス】 月単価38万(年商456万)/Java改修・単体テスト

結果: 年収120万UP(月額換算 +10万円)
「『開発経験が浅いから』と会社では昇給を止められていたが、フリーランスなら『テスター+微修正』のスキルでもこの単価が出る。無理に背伸びせず、まずは手取りを増やしながら開発経験を積めるのが一番の安心材料だった」
【Case: 26歳 男性(Java経験3年・詳細設計可能)】
Before: 【正社員】 月給26万(手取り21万)/詳細設計・実装・結合テスト
After: 【フリーランス】 月単価52万(年商624万)/基本設計・実装

結果: 年収150万UP(月額換算 +12.5万円)
「『え、俺のスキルって相場だと月50万超えるんですか?』と最初は信じられなかったが、実際に契約書を見て驚きと喜びが同時にやってきました。やっていることは会社員時代と同じJavaの開発。ただ、会社という『中抜き』がなくなっただけで、ボーナスが毎月入ってくる感覚になった」
【Case: 28歳 男性(PHP/Laravel経験4年・リーダー経験あり)】
Before: 【正社員】 月給30万(手取り24万)/プレイングマネージャー(3名の管理)
After: 【フリーランス】 月単価65万(年商780万)/要件定義支援・アーキテクチャ選定

結果: 年収200万UP(月額換算 +16.6万円)
「会社では『役職手当1万円』で押し付けられていたリーダー業務が、フリーランス市場では『高く売れるスキル』だった。責任の重さは変わらないのに、報酬だけが倍近くになった。これが『正当な評価』なんだと実感した」
このように平均で150万円上がっている。 月収に換算すれば、約12万円のアップだ。
手取り20万だった口座に、来月から32万が入るようになる。 想像してみてほしい。
- 4,000円の技術書を買うのに、1秒も迷わなくていい。
- 週末、後輩や友人に「いい店知ってるよ」と飯を奢れる。
- 推し活や趣味のゲーム、トレカ、旅行などをより楽しめるようになる。
何より、「俺の技術は安くない」って実感できる。
それだけで、明日からの現場に向かう足取りが変わるはずだ。
【第4章】会社員とフリーランスの「いいとこ取り」
君はコードを書くことだけに集中してくれ。
「将来Go言語をやりたい」「PMに挑戦したい」 その希望があれば言ってくれ。
常時数千件の案件ネットワークから、君のキャリアに最適な現場を必死に探してくる。
- 面倒な営業・税金処理 ➔ 会社がやる(フルサポート)
- 無駄な研修コスト負担 ➔ 一切なし
- 給与水準 ➔ 年収150万円UP。
これが、手取り20万のバグを修正する最短ルートだ。
おわりに:一度だけ、勇気を出して「答え合わせ」に来てくれ
「君の本当の値段」を知りに来てほしいんだ。
僕が責任を持って、「うちなら月給これくらい出せるよ」とリアルな数字を出す。
その数字を見て、「なんだ、今の会社と変わらないじゃん」と思ったらブロックしてくれて構わない。
でも、もし「えっ、こんなに違うの?」と思ったら……その時初めて、未来を考えればいい。
私たちは、君を一生食いっぱぐれさせない自信がある。
だから頼む。知らずに搾取され続けるのだけは、もうやめてくれ。
技術書も買えない生活、もう終わりにしよう。